全日本インカレ 3~4日目 承

これで、中国地方の代表として、インカレに出てることを、思い出し、彼らのためにも、前を走ろうという確固たる強い意志が芽生えました。レース海面には、セーリングで向かい、いつも通りのルーティーンをこなし、とにかくスタートでバウを出すことに向けて、準備をしていました。どの大学もその意識が強かったように見え、スナイプは二回ゼネラルリコールを発生させました。3回目のスタートでは黒色旗が上がっていたこともあり、少し消極的なスタートになり、第二線を走ることになりました。いつもなら、この時点で、気持ちがやられてしまいそうですが、この日は諦めることなく、次のブローを探し続けました。すると、左から特大のブローが入り、左海面を走っていた、広大3艇はかなり前で、1マークを回ることができました。この時点で自分は20~25番、31305は1番だったと思います。それから自分は他艇を抑えること、リスクを負わずにプラスを走ることを意識し、2回目の下マークで、15番くらいで回ることができました。しかし、自分の船の艤装の一部が途中で外れ、下マークで10個ほど順位を落とし、最終的には26番でFinishすることになりました。


広島大学体育会ヨット部

観音マリーナ

広島県広島市西区観音新町4丁目2374-86