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入部理由と入部してよかったこと#1

こんばんは。3470ヘルムスマンの藤原涼雅です。コロナウイルスにより活動ができず非常につらい期間ですが、オンラインによるミーティングやトレーニングといったように現在できることを精いっぱい努めているところです。今日から「入部理由と入部してよかったこと」というテーマでテーマブログを更新していこうと思います!普段ともに活動しているメンバーがどのような理由で部活に入ったのかを知るいい機会になるのではないでしょうか。また、新入生の部活、サークル決定の参考にしていただけると幸いです。

 さて、僕がヨットを始めたのはちょうど5年前、高校に入学して間もないころでした。中学時代の友人と興味本位で始めたヨットをここまで続けるとは当時の僕は微塵も考えていなかったことでしょう。高校生の頃はちっとも上達しないし、寒いし、しんどいし、などとつらいことばかりでした。大学では「ヨットなんてやるもんか!」くらいに思っていましたが、インターハイにおけるチームメイトの雄姿を見て、「このまま終わりたくない、リベンジしてやる。」と思ったのがすべての始まりでした。志望していた薬学部があり、国立で、ヨットで全国に行ける大学を調べた結果、広島大学を目指すことに決めました!()偶然にもチームカラーとスピンの配色も同じでした!

 大学に入学していざ入部しようと思ったとき、薬学部のある霞キャンパスとメインのキャンパスである西条キャンパスの距離に驚きました。(事前にそれっくらい調べろっていう話ですが)霞キャンパスからの入部者は初めてなどと聞きましたが、何とか困難を乗り越えて今に至っています。

 大学で部活をしていて最も成長したと思う点は考える力がついたことです。もちろんこれはヨットの技術におけることだけではありません。個人として、またチームとして課題にぶつかったときにどう対処するか。昔は逃げ道を作ってすぐに逃げようとしていましたが、ちゃんと課題に向き合えるようになれました。涙を流したこともありましたが、その分強くなれた気がします。()そんな自分を成長させてくれたチーム、メンバーだからこそもっと強くなりたいと思えるような気がします。キャンパスの一人違う僕がここまで続けてこれたのは紛れもなくチームメイトのおかげです。入部して大切なチームメイトができたのもこの部活に入ってよかったことの一つです。人間って大事な存在ができるとより頑張れるものなのかなぁーと思ったりしてます。最近は専門分野に関連して、栄養学の勉強も始めたので選手としてのプレーだけでなく、知識の提供でも貢献したいと思います。

 

拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。明日以降も続いていくので是非ご覧ください。コロナウイルスの影響で心苦しい日々が続きますが、今できることを頑張っていきたいと思います。日によってムラが大きいですが、トレーニングの一環としてランニングと腕立て伏せを頑張っています。この二つなら部内でだれにも負けてない自信があります!(笑)


広島大学体育会ヨット部

観音マリーナ

広島県広島市西区観音新町4丁目2374-86