2年470クルー西半琢真です。
Stay Homeいかがお過ごしでしょうか?私は映画,ドラマ鑑賞に専ら耽っています。
最近見たドラマから少しお話させてください。テレビ朝日系で2016年に放送されていた「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」の第7話冒頭で、“その人を良く知るには1ミノ、およそ39リットルの塩を一緒に食べなければならない”というフランスの諺が引用されています。たくさんの食を共にしてこそ、人の気心は知れるということでしょうか。土日の衣食住を共にする我々ヨット部にピッタリな諺だと思います。早く美味しい料理を部員みんなで和気藹々と食べられる日が来てほしいものです。
さて本題に入っていきます。
私が入部することを決めたのは、試乗会のときに当時の主将であった光安歩真さんに「琢真はヨンナナクルーで決まりだな」と言われたからかなと思います。クルーという響きがなんかかっこよかったですし、トラピーズに出て風を受けているのが快感でした。
小学校のときから野球一筋で(たいして上手い選手ではありませんでしたが)砂埃を浴びてばかりでしたから、次は潮風を浴びるのも悪くはないかと思い、浮かれ気分で試乗会に参加したのがつい最近に感じます(笑)
入部してよかったと思うことは、常時指導者がいる環境でないところです。もちろん監督,コーチがおられるときもありますが、基本的には選手が中心になって活動しています。このような環境だからこそ、選手間で話し合い課題を見つけ解決していく大変さを学び、楽しさを学んでいます。練習が終わると、身体の疲労よりも頭が疲れているなんてしばしばです。試行錯誤して、ああでもないこうでもないと話し合える、そんな人と人とのつながりが生まれるいい部活だと思います。
海のシーズンはこれからです。ぜひ、たくさんの1年生に入部してもらいたいです。