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新3回生挨拶⑨ 八重樫直希

お世話になっております。

スナイプスキッパーの八重樫直希です。

 

OB,OGの皆様、ハーバー、大学関係者の皆様におかれましては、

昨年度はコロナ禍ではありましたが、部活動を支えて頂きまして、ありがとうございました。

 

新チーム始動にあたり、反省や決意を述べていきたいと思います。

 

まず、昨年度私は、部活の情報発信をするのが主な役割だったのですが、新型コロナウイルスの流行もあり、思ったような仕事ができなかったことを反省しています。今年度は、支援頂いているOB、OGの方々やハーバー、大学関係者の方々にもっと情報発信をしていけるようにしていきます。また、このホームページを読みやすいものにできるよう整理、編集等をやっていきたいです。

 

ヨットに関しては、自分は知識面でも技術面でも足りなすぎるのが、自分でもよくわかっているので、3回生になり、一番ヨットに打ち込める学年ではあると思いますので、全力でやっていきたいと思います。

 

最後に最近ぼんやりと考えていることを書こうと思います。

それは、「理想的な形や方法はそう何個もあるわけではない」ということです。

 

例えば、筋トレでは狙った箇所に効かせるためには、種目、重量やレップ数、セット数を考えなければなりませんが、それだけではなく、そのやり方まで、正しい方法でやらなければなりません。その方法は恐らくひとつしかないと思います。

 

ヨット、或いは他のスポーツ全般で言えば、上手い選手の動画を見ると、皆だいたい同じ動きをしている、しているように見えます。上手い選手たちは何度も失敗や成功を繰り返しながら、より理想的な動きを実現することを目指してきたはずですが、彼らが行きつく至高の動作というのは皆同じで、一つかそこそこに決まるはずなのです。

 

私たち、大学からヨットを始めた選手が4年間という短い時間で、成果をおさめるためには、勿論、試行や失敗は必要ですが、やはり、正しいもの、目指すべき形をそのまま自分のものにすることに力を注いでいかなければならないと思います。

 

インカレで最高の景色は一つしかありませんが、いい景色をこの代、自分たちの代で見られるよう精進してまいります。

 

1年間よろしくお願いします。

 

 

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観音マリーナ

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