しぶき杯総括

 お世話になっております。
 スナイプクルー1回生の安喜春花です。

 今日は3月17.18日に行われた『しぶき杯』の総括を書いていこうと思います。

 今年のしぶき杯ではハンザが使われ、私たち02が1人ずつ乗る4艇と、30さんと01さんが乗る2艇の合計6艇でレースが行われました。

 02は1人で舵、メイン、ジブ、ヒールのトリムをしなくてはならなかったのですが、誰もそのような経験はなかったため、レースの初めの方では02艇が暴走する光景が頻繁に見られました。
 しかし、私達もだんだんハンザに慣れ、2日目の第4レースでは、下マーク回航を02の4艇で争うという展開になりました。このレースが1番熱いものになったと思います。

 私たち02は以前からしぶき杯をとても楽しみにしていましたが、当日は想像していた以上に楽しむことができました。
 これは、以前から計画を立て、当日は朝早くから様々な準備をして、運営をし、めいっぱい盛り上げてくださった先輩方のおかげだと思います。本当にありがとうございました。

 今、02はこの代の部員が4人しかおらず、その人数の少なさから大きな壁にぶち当たっています。今後どのような体制でやっていくにしても、人数が少ない分、お互いがお互いを助け合っていかなければなりません。
 しぶき杯で深まった絆と高まったライバル意識、そして向上心をこれからの部活に活かしていきたいと思います。

 02一同、これからも練習に精進して参りますので、皆さまご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。