こんにちは。3年生470クルーの因幡健太です。活動が再開したら頑張りたい事は、知識とイメージを実際の自分の動作に当てはめていく事です。今は活動停止期間であり、オンラインの座学でルールを身に付けたり、手本となる動画と自分の動作を見比べて何が違うかを考えています。海上で練習していたら、気付けていないことにも気付いたり出来るので、意外と充実した生活を送れています。ただ、知識ばかりをつけ、頭でっかちになっても意味がないと思います。知識と体感では多少なりとも誤差が生じると思います。そこに戸惑わずに自分の体感が1番であることを意識しながらこの期間で蓄えた知識を使っていきたいです。
話は逸れますが僕はこのチームのトレーニングマスターとしてトレーニングの管理を行なっています。この期間にトレーニングについてもっと深く知ろうと思って、色んなことを調べるようにしています。そこで、改めて気付かされたのはトレーニングは筋トレやランニングだけを示すのではなく、パフォーマンスの向上のために行う思考や行為、作業のことであるということです。これは、日本スポーツ協会の資料から借りた言葉です。ヨットに例えると、セッティングやルール、観察力など様々な要素に分けることができます。セッティングやルールについては座学委員会の担当ですが、それ以外の身体の能力に関わってくる部分は全て僕の仕事です。観察力を鍛える為に筋トレやランニングなどをしても無意味です。技術向上の為のトレーニングは何なのかということを考えてメニューを組んでいきたいと思います。
またまた話が変わりますが、部活動に多くの1年生が入って来てくれました。それと同時に02もしっかりしてるなぁと思うこの頃です。4人しかいなくて、少し心配でしたが、これからも一緒に頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。