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活動が再開したら頑張りたいこと⑨

お世話になっております、3年470クルーの西半琢真です。
 今年は梅雨入りが例年よりも早いそうで、ジメジメとした日が続き「五月晴れ」を天気予報で聞くことが少なかったように思います。いま「五月晴れ」という言葉は「5月のさわやかに晴れ渡った空」のことをいいますが、もとは旧暦5月(現6月)の梅雨の合間の晴天を指す言葉であったようです。(NHK HPより)  活動再開時には、梅雨もすっかり明けているとうれしいです。

 最近は、少し早い梅雨も相まってか「五月病」が自分の中で猛威を振るっています。
 そんな体たらくな日常を作り上げているのがサブスクの動画配信サイトです。日々ドラマと映画鑑賞に明け暮れている私ですが、昨年頃から普段アニメを見ない私が珍しく「ゆるキャン△」にハマっています。女子高生がゆるくキャンプをするだけのアニメなのですが、なんとも言えない中毒性があるんです。
 そのなかで「スモア」というお菓子が紹介されていました。ご存知の方も多いかと思いますが、熱で溶かしたマシュマロやチョコをクラッカーで挟んだお菓子です。そのあまりの美味しさに、some more!! (もっと頂戴!!)と子どもたちがねだったことから、S'more(some moreの短縮形)でスモアと名付けられたそうです。欲に正直な子どもたちはかわいいですね!

 関係ないことを話しすぎました、、今回のテーマは「再開後にがんばりたいこと」です。
 このテーマを聞いたとき、「なんもないかな」が第一に思ったことでした。(別にやる気がないわけではありません。)というのも、自粛期間が再々度はじまったことで、からだ作りや勉強(ルール,チューニング,レグ)などヨットをする上での土台づくりに時間を全振りすることができ、さらに自分が座学委員長であることから、週4回の座学を取り仕切るようになったことで海上練習をしていた時期よりも慌ただしく忙しい日々になっています。
 ですので、再開後にこれといって心機一転がんばります!みたいなことはなく、この自粛期間中のヨット中心の生活リズムを継続していきたいと思っています。
 ヨットは、体操やシンクロ等とは異なり他人からの評価で勝敗が決まるスポーツではありません。しかし、多くの方々のサポートを受け、団体で,組織として活動している以上、ただ速ければいいというような利己主義な思考は奨励されるべきではないです。
 70代ヨット部が全日本総合10位を取るために、自分は何をすればいいのか? 組織のために今なにをするべきか? 貪欲に勝ちにこだわる精神がないとチームスポーツは特にまとまらないと思います。
 「貪欲」、、、S'moreです。どうやら、前述の雑談が繋がってきました。ちなみに、“more”については前回(5/27)担当者の高橋さん(30さん470クルー)も書いてるので是非ご一読のほどよろしくおねがいします。

 つまるところ、私の「再開したらがんばりたいこと」は、“S'more!!!”です。具体的にこれといったものがないのですが、ヨットというスポーツ,ヨット部という組織に、もっと貪欲に向き合おうと思います。

 長々と書いてきましたが、読んでいただきありがとうございました。これからも変わらぬご支援,ご指導を、よろしくおねがいします。
 最後になりますが、新入部員(令和3年度入学)が大勢入ってきました。新入生の自己紹介ブログの方も読んでいただけますと幸いです。

皆様も新型コロナにお気をつけてお過ごしください。

広島大学体育会ヨット部

観音マリーナ

広島県広島市西区観音新町4丁目2374-86