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活動が再開したら頑張りたいこと⑬

お世話になっております。4年生470チーフの高田愛梨です。


5月末までの緊急事態宣言が620日まで延長され、それに伴い活動停止も延期となりまり、もどかしい日々が続いています。



今日のテーマは「活動が再開したら頑張りたいこと」です。真剣に活動が再会してやるべきことは何かを考えてみて、やることは至って単純であると思いました。レースで勝つためには基礎をしっかり抑えておくことです。去年のレースを振り返った時に、良い時はどんなだったかな?と思い返すと、それはレースでも練習通りに基本に忠実に落ち着いていつも通りの動きが出来ている時でした。


これは何事にも当てはまることであると思いますが、練習でできないことは本番でもできない、「練習も常に本番なんだ」という意識でやっていなければそれは「練習の練習」になっている、ということです。今の私たちには「練習の練習」をしているほどの時間の余裕はありません。再会されてからの海上練習は、毎日「レース本番さながら」を作り出さなければなりません。この空気を作り出すのは、やはり上級生の取り組む姿勢にあると思います。最後の4年生の夏は最後の急成長の時期です。今までの経験、知識からより多くの考えが産まれ、あれこれ試しながら失敗しながら着実に得るものがあると思います。


4年生はもうあと残り3ヶ月ほどです。この時間を悔いなく終われるように、最後までヨットに対して全力で向き合って終われるように精進していきます。


コロナで世界全体が暗いムードになっていますが、対策に細心の注意を払いながらそれに屈しないよう広島大学ヨット部はインカレ総合10位に向けて頑張っていきますので応援よろしくおねがいします!!


広島大学体育会ヨット部

観音マリーナ

広島県広島市西区観音新町4丁目2374-86