お世話になっております。
新三年生スナイプクルーの西側慎一朗です。
71代では渉外を務めます。よろしくお願いします。
今回は新三年生挨拶ということで、今年の代の抱負を２つの項目に分けて、書いていきたいと思います。長くなりますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
１， プレーヤーとして
僕のこの代での目標は、来年の個戦、インカレにレースメンバーとして出場することです。二年生では、中国インカレ全日本インカレともに出ることが出来なかったので、今年こそは出場したいと思っています。正直なところ中イン全日と本当にどうしようもなく苦しかったです。自分がレースメンバーに選ばれない悔しさ、チームに全く貢献していないという無力感、自分だったらもっとやれるのにと思いながら見るレースはつらかったです。
この代では年功序列、相性至上主義、乗りやすさ信仰を打ち破れるようなクルーを目指します。なれ合いやあいまいな実力評価からは何も生まれないことは証明済みです。自分のやり方でセーリングと向き合い、速さと結果を求めていくことが必要です。これから自分は後輩に何であの人がレースに出れるんだろうとかあの人に負けているところが分からないとか絶対に思わせたくありません。チームに西側はレースメンバーだと納得させられるような選手になりたいです。
しかしながらこれだけ結果結果といいながら、あえて数字の目標や順位の目標を書いていません。というのも今年は目の前のことに集中して取り組んだ結果として、数字が具体的な目標として見えてくるような一年にしたいからです。大きい目標は心のなかにとどめておきながらも、目の前のことに全力で取り組んでいく一年にしたいと思っています。
最近自分の中で、目指すべきクルー像や自分の努力の仕方が分かってきたように思います。セーリング技術、レグ、タクティクス、ルール、そのほか様々な面において、自分はまだまだです。実力の伴ったレースメンバーになれるよう、精進してまいります。
２， 広大ヨット部員として
次の二つのことを意識していきたいと思います。一つは責任感を持って与えられた役割に取り組むということです。僕の役職である渉外は、燃料の免税証の申請や大会のエントリー、遠征の手配などが主な仕事です。4年生が最後の一年ヨットに集中してかつ運営が良いものとなるよう、しっかりとやってまいります。
もう一つは広大ヨット部をinvolvingなチームにしていくということです。OBさんをはじめ、広島でヨットに関わる全ての皆様に応援していただけるようなチームを目指します。自分がまずやろうと思っているのは、広島の社会人セイラーや観音で活動している五大学の皆様と積極的に関わっていくことです。今までのように内向きに自分たちだけでやるのではなくて外部の方々と積極的にかかわっていくことで、広大ヨット部が開かれた風通しの良いものになり、チームとしても良い方向に向かえるのではないかと思います。
この二つの点でチームの運営面で貢献してまいります。
以上の二つを抱負とさせていただきます。長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。これからもご指導よろしくお願いします。
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盛谷 静之 (土曜日, 18 12月 2021 16:40)
頼もしい３年生の登場です。観音マリーナ全体の発展を考えての広大ヨット部の活動は素晴らしい考えですね。来年のインカレを支えて，次はスキツパーとしてのいんなkレでの活躍を期待しています。スナイプは２人乗りですから、スキツパーとクルーの息が合わないとヨットは速く走りません。レースは２人の共同作業なのです。クルーの合間に，是非とも舵も握ってそれぞれのワークをきわめて下さい。良い経験になると思います。 さかり