2/9(水)

いつもお世話になっております。令和元年度入学の岡崎文哉です。テスト期間も終わり、本日から春合宿がスタートしました。春合宿の目的の1つとして1年生が本格的に乗りだして技術向上をはかるというものがあります。1年生にとっては長い春休みのほとんどをキツくてしんどいヨットに充てなければならないため、なかなかモチベーションが上がらないかもしれません。辞めたいと思う瞬間があるかもしれません。自分もそう思う瞬間はこれまで何度もありました。現在就職活動をしてて、もうすぐ新4年生になろうとしている自分の立場から話すと、学生時代に頑張ったこととして、ヨット部での活動のことを他の就活生より声を大にして、いくらでも熱く語れるところが本当に今まで続けてきてよかったなと思う瞬間でもあります。どうやって問題を解決していくのかだったり、リスク管理の方法だったり、自分自身のパーソナリティに至るまで、社会で必要なエッセンスがヨットには凝縮しているのではないでしょうか。社会人の方にはわかってもらえると思います。ここで1年生に伝えたいのはヨットに向き合って全力で取り組むことのできる今を大切にしてほしいということです。今頑張ったことはこの先とても大きな自分の財産になると思います。モチベーションをあげるのは僕にとってはとても簡単なことです。例えば頑張ってる自分ってまじでカッコいいわーとかあの人の喜ぶ顔を見るためにいっちょ頑張ってみるかーとか動機はなんでもいいと思うので、自分自身を奮い立たせてみてはいかがでしょうか。色々考えてみると、恵まれた環境があることへの感謝も生まれてくるはずです。

話せばもっと長くなりそうなので、自分の中でキリがいいこの辺で終わりたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

いつも応援していただいている関係者の皆様への感謝の気持ちを忘れずに、ヨット部を引退するまで頑張りたいと思います。