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10/1 中国インカレ2日目

お疲れ様です。
いつもお世話になっております。4年470級スキッパーの高坂です。
本日は中国インカレ2日目でした。運営や準備など沢山の方の力をお借りして2日間のレースを終えることができました。応援、ご協力してくださった皆様誠にありがとうございました。今大会では、スナイプ級、470級の両クラスともに優勝し、総合でも団体優勝することができました。全日本インカレは1カ月後に迫っているので、再度気を引きしめて取り組んで行こうと思います。
レースを終えてひとまず安堵しましたが、チーム全体としては整備不良や接触などが起こり、少し不安を感じたり気持ちが浮つく場面がありました。中国インカレは艇数が少ないため少しの失敗で取返しがつくこともありましたが、全日本インカレでは大きく点を落とす展開になってしまうので、準備や気持ち作りの面で改善が必要だと感じました。また、今回応援に来て頂いたOBさん方からも、運営や取り組み方に対するご指摘を頂いたので、その点も踏まえ残り1カ月でできることをやり残さないよう取り組んでいきたいです。個人的には、整備不良を起こしてしまったのでそこは反省点ではありますが、初日にかなり良いイメージでレースを迎えられたと思います。前日の練習までで、セーリングのセッティングがこれで大丈夫だと思えたので精神的に安心してレースに臨むことができました。しかし、4レース目以降で良いイメージが切れてしまい、自分の中で気持ちがきり変えられなかったのは後悔というかもったいないレースをしてしまったと感じました。3レース目でx期が上がったことと整備不良を起こしてしまったことが小さいきっかけだったように思います。前田さんが全体ミーティングで、皆(広大ヨットチーム)は心が弱いから心を鍛えないといけない、と話されていましたが、それに自分も当てはまると感じました。レース中に何か問題が起こっても動揺しないよう、普段の練習で自信をつけて、心を鍛えていきたいと思います。
ここからは8月の全日本個人戦から中国インカレまでの個人的な取り組みについて書こうと思います。全日本個人戦を終えて、個人的な課題は主にセーリングと回航で、それを中国インカレまでに改善しようと約一カ月間取り組んできました。セーリングスピードは、470クラスの中でも明らかに遅いことが多々あり、要因はいくつかあったのですが、同クラスの比嘉君に載せ替えてもらったりなど周囲の協力もありなんとか中国インカレまでに改善することができました。また個人戦のトラックトラックを見て、田口さんから1艇の時にまっすぐ走れていないことがあると指摘いただいたのでそこも意識していました。スタート後の走りなどはよくリフトに反応できずおいて行かれることがあったのでそこは特に注意して少し早く気付けるようになりました。回航についてもまだ練習が必要で、そこで順位を落とさないようにしたいです。あと残りの日数を大切にして頑張って行こうと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。結果は以下に添付いたします。

<470級>
4811 比嘉 安藤/岸野 1 1 1 1 2 3   9点
4675 河内 内田            4 3 3 3 3 1  17点
4523  高坂/鵜木 藤田  2  2  2  5  5  5  21点
合計   47点 1位

<スナイプ級>
31623 西側 村尾 3 2 10 1 2 2  20点
31305 平田 高槻 5 1 2 2 4 13  27点
30804   前田 黒柳 1 5 1 3 1 1    12点
合計 59点  1位

総合 106点 1位



広島大学体育会ヨット部

観音マリーナ

広島県広島市西区観音新町4丁目2374-86