73代幹部挨拶 安藤悠

いつもお世話になっております。令和3年度入学、安藤悠です。ヨットに乗せていただいてます。73代、学連を務めさせていただきます。

全日本インカレでは感謝と後悔があります。まず、感謝をOB様方に送らせてください。全日本インカレに行けたのはさまざまな支援、応援をしてくださったからこそです。ありがたい事に、小戸にまで足を運んでくださった方までいらっしゃいました。一例ですが、事前合宿では上田さんにはいろいろお世話になりました。あの焼肉の味、忘れられません。上田さんが10年前働いていたファミマで僕も働いているのですが、ちょうど先日、たまたまオーナーさんと上田さんの話になりました。顔出して欲しいということでした。今の状況にかなり驚かれている様子でした笑。また、レース当日には何人ものOB様、監督、コーチが来てくださいました。ありがとうございます。次に後悔ですが、結果を残せなかったです。一緒に乗ってた4年のみゆさんやOB様方には申し訳ないです。

　今回のレースで、勝つために何をしないといけないかを知れたと感じています。一例として、まず船を買う必要があります。練習で感じていましたが、4523と4811では同じような形状をしていても艇種が違うというくらいに加速が違います。4523は剛性を失ってバウが割れてきております。特にスタート後とベアの加速で1挺身くらい違うと感じているのですが、単なる技量の差とは言い難いらしいです。詳しい方がいらっしゃったら詳細教えて欲しいです。僕個人はバイトをしてでも新艇か中古艇が欲しいと感じています。また、この艇番の差をひっくり返せるほどのレース経験だったりコース引きのうまさも必要だと思いました。しかし、お金は限られています。その中でどこに注力するか、どう工夫するかが最上級生である幹部の仕事だと思います。これから考えることが多くなります。過去の経験をもつOB様方にお力添えいただくこともあると思いますが、何卒よろしくお願い致します。

安藤悠