73代挨拶 酒井健斗

こんにちは。令和5年度入学一年生の酒井健斗です。前にもブログで書いたような気がしますが本当に寒くなって来ました。僕は夏か冬かで言うと冬の方が辛いと思います。自分的に暑さはなんとか耐え抜ける気がしますが、冬の寒さは正直心が折れます。日頃から土日の練習がある日には日差しがあって暖かくなってほしいと願っています。前置きが長くなってしまいました。とうとう73代挨拶で僕の出番が来ました。代始めの挨拶といつことでここでは僕がなんで最初なんでヨット部に入ろうと思ったのかとかはじめにどんなことを思っていたのかを思い出して書きたいと思います。まず広大に入学が決まってからサークルか部活などの活動に参加したいと思っていて中高でソフトテニス部に入っていたので大学はゆるくソフトテニスのサークルでも入ろうかなと思っていました。そこから入学式が終わって新歓シーズンになると知らない人が多くいるとこに1人でいくのが苦手な僕はソフトテニスサークルの新歓に行くのをどんどん先延ばしにして友達に誘われた新歓に一緒について行くということをしていました。そこで友達に誘われたのがヨット部でした。そこで行った時にはまず案内された場所が艇庫の2階でした。畳が敷いてあるのに少し驚いたりして、待っている間にベットが並んでいるのを見て友達と「ここでみんな寝てるのかな」と言った時には僕は「さすがにこんな場所で寝てるわけないよ」と言ったりしていましたがそれは入部した初日にはベットではなく畳の上で寝ることを知らなかった僕の戯言でした。
そしてヨットに乗るときになり、しぶきのうえで立候補制で乗りたい船が来たら乗る感じだったのですが、今でも覚えてるのがピンク髪の鵜木先輩を見て、まだ大学に入ったばかりで、また中高で頭髪は黒色の人しかいなかった環境で育った人間には衝撃的であの人と乗るのは怖そうだと思ったことです。もちろん今では優しすぎるくらい人だと分かったということは言うまでもないです。そこで僕はどうしたのかというと「あそこは平和だね」と言ってる声を聞いて、すかさず立候補して生さんとゆづきさんの艇に乗りました。そして陸に試乗会が終わったあとは堤防にあつまって今日の新歓に来てみて、どのくらい入部の可能性があるのかパーセントで発表するという謎の儀式がありました。またそこで入部が決まると胴上げされるというのもあります。他の新歓に行くのも億劫だし、ヨット部の雰囲気いい感じだしもう入ろうかなと思っていましたが胴上げの話を聞いて胴上げされるのはちょっと遠慮したいなと思って少し低めのパーセントをいってしまいました。これについて意見が分かれるところで胴上げされたいという人もいれば僕と同じような人もいることがわかってます。
そしてそのあとは車送ってもらい西条に帰り、そこから自分の家につきました。しかしそこで重大なことに気がつきます。ケータイを送ってもらった車の中に忘れてしまったことに気づきました。焦ってなんか連絡する方法を探してパソコンを使って運転手だったえいとさんに連絡を取ることができて、近くのコンビニに届けてもらえることになりました。コンビニに車が到着したので取りに行くと迷惑かけて、とても申し訳ないと思って謝る僕に「また新歓来てね。」と言ってくれたえいとさんはその時神様のように見えて、こんな人がいる人の部活は絶対いい部活だと思って入部が心の中で決定しました。
こんな感じで僕はヨット部入部の経緯を説明しました。
全体的に見るとヨットにとても惹かれて、入るべくして入ったというよりはなんとなくから流れで入った感が否めません。しかしながら自分の性格的に入ったからにはとことんやるタイプです。またいい同期、先輩、コーチ、OBにも恵まれて楽しくか活動もできています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
自分が写っている写真これしか保存していませんでした。



広島大学体育会ヨット部

観音マリーナ

広島県広島市西区観音新町4丁目2374-86