3/27(水)

第四節の最終日にミーティングをしてから初の練習になりましたが、様々な新しい試みをすることができ、とても有意義な1日になりました。その新しい取り組みをいくつか紹介したいと思います！

一つ目に練習での470とsnipeが同じ海面で同じ練習になったことです。これまではバラバラに練習して、着艇も各々したい時にするような形でした。しかし今日からは、基本的に着艇前は浜の前でフォローザリーダーをしてから全艇で声出し着艇を行います。このチームの目標の一つである「一体感」を具現化できていたのでこれからも続けていければなと思います。

二つ目は練習後のミーティングのやり方が変わりました。クラスごちゃ混ぜの小グループを作って今日の練習反省や艇庫生活での反省を行い、その内容を全体で発表する形になりました。また各委員会が仕事の進捗状況を全員に共有する機会を作ったり、クラス別のミーティングを無くし全体での技術的な話し合いをしました。snipeのセールシェイプに対して470の人が疑問や意見、アドバイスを言うなどいつも以上に活発な会話が見られました。

これからの73代はチームとしての「一体感」を備えた応援されるようなチームになっていきます。これからもお力添えをよろしくお願いします。

ここからは余談なのですが、僕は本日ヨット人生で最も悔しい経験をしました。午後の13時ごろ広島はave8〜9mのシーブリーズが入っていました。私はスキッパーとして出艇しましたが恐怖感とメインシートの重さに耐えきれずクローズが走れませんでした。せっかくいい風で乗せてもらえる機会があったらのにそれをものにできなかったことがとても悔しかったので、オーバーパワーでもセーリングができる筋力と感覚を身につけていきたいなと感じました。次機会をいただく時までに座学、陸練、イメージトレーニングをしっかりして万全の体制で臨みたいと思います。