3/31 （日）　しぶき杯　２日目

いつも大変お世話になっております。470スキッパーの前田です。

3/31のブログを書かせていただきます。

本日はしぶき杯２日目でした。沖田さんハンザを貸していただきありがとうございました。また、OBの方々、先輩方、しぶき杯の準備や運営などありがとうございました。そして、しぶき杯商品をたくさん用意してくださりありがとうございました。

しぶき杯は毎年一年生全員がハンザに乗り、一年生同士で競い合う競技です。しぶき杯で特に緊張したのは、出艇申告です。出艇申告というのは、普段のレースでは自分の名前を紙に書いたり、フォームに記入したりして出艇することを報告するものです。しかし、しぶき杯ではそのような出艇申告の代わりにギャクや漫才、コントを先輩たちの前で披露します。

1日目はそれぞれピン芸人のモノマネをし、２日目はコンビ芸人のモノマネをします。私は他の人の前でモノマネなどをあまりしたことがないので、ほんとに心配だったし、緊張しました。ですが、２日目はコンビ芸人で1人ではしないので1日目よりだいぶん気持ちが楽でした。私は同期の渡邉あおいと見取り図の南大阪のカスカップルのモノマネをしました。ネタを朝になってから変えたりして本番はあまり思うようには行きませんでしたが、一年生最後のいい思い出になりました。そして、メンタルも鍛えられたように感じます。

次はレースについて書いていきたいと思います。今日は朝から風がなく、少し風待ちをした後に南から風が入ってきたため出艇しました。しかし、出艇直後に風がなくなってしまい、風がない中レースをしました。風がないとスタートを切るのや、マーク回航が難しかったり、なかなか前に進まなかったりと難しい点も多かったですが4レース行うことができました。今日はお昼にかけてだんだんと風があがっていき、最後のレースは5m/sまで上がりました。大きな声で航路権を主張し合ったり、マネージャーのみゆうが作戦でポートスタートしていてみなが混乱に陥ったりと、とても楽しい雰囲気の中レースを終えることができました。ちなみにマネージャーは特別な権利としてマネージャー権があり、航路権はすべてマネージャーにあります。

この２日間はとても楽しくてあっという間に過ぎてしまいました。また、私の楽しい大学1年目も終わりを迎えあっという間に終わってしまいました。ヨットがあと3年間しかできないと思うと寂しいし、時間の早さを痛感します。これからもヨットができることに感謝して時間を大切に練習していきたいと思います。これからもみんなで頑張って行きますので応援よろしくお願いいたします。